歴史を通じてオランダを象徴するものが、しっかりとした機能を持ってオフィスや家庭の日常生活に入り込んでいくことをデザインの主目的にした。その結果、誰もがオランダを思い出す風車と、ささいなものではあるが、生活の中にかかせないテープを融合することになった。

簡素で合理的、そして機能的だけどユーモアがある。私はオランダのデザインはそういうものだと捉えている。
「テープを使うと風車が回る。」もともとの風車が排水をはじめ様々な役割・機能を果たしながら、一方で風車のある風景が、私たちにとても平和で牧歌的な印象を与えるように、ある人がテープを使うというとても機能的で単純な動作が、意図せずに風車を回すという少し意外で、楽しい、ユーモアにあふれた動作につながっていく。そのような経験をデザインすることがオランダ的なデザインにつながるのではないかと考えている。

WINDYの基本カラーはオランダとアメリカ2つの国を象徴する赤と白と青を利用している。二つの国のシンボルが友好的に記されるように、青い風車の羽に50個の星を刻んだ。