チャーム・オフ・ベイ

シンガポールの地下鉄の駅、「Telok Ayer」に設置されたパブリックアートの作品です。一般的に駅に作られるアート作品と違って、この作品は壁面の絵画だけではなく、駅内空間の全体、壁面、床と柱を作品にしました。

両側の壁面には、自然の風景を思い浮かばせながら、色鮮やかな抽象的にデザインされた形があちこち構成しました。空間の中心にある三つの大きな柱は、川によく見かける丸っこい茶色い石のように被覆されています。そして、床には、壁面と柱、それぞれオブジェの影として、色とテキスチュアの違うタイルで水玉のような模様にしました。特に柱の影ははっきりと大きく伸ばして、空間に現実と違った不思議な世界にいるような立体感を与えます。

この作品は、自然界にある沿岸の風景からの発想で考えました。「Telok Ayer」というこの場所は、もともとシンガポール湾に近い場所だった埋立地です。今では、シンガポールの結構中心の場所になっています。

  • 公開年: 2013
  • 場所: Telok Ayer 地下鉄駅、シンガポール
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